
猫と暮らす賃貸の床対策|マット選びと敷く前の5つの確認

「猫と暮らすお部屋の床に、マットを敷いておきたい」。傷や汚れへの備えとして考える方も多いのではないでしょうか。
ただし、マットはどれでも同じように使えるわけではありません。今回は、あいにゃんとリボンの女の子と一緒に、賃貸のお部屋で敷く前に確認したい5つのポイントを整理します。
色やデザインの前に「今の床に使えるか」を確認。
床材との相性、固定方法、お手入れまで考えて選ぶことが大切です。
1.まずは今の床材を確認
木目に見えても、木質フローリング、クッションフロア、フロアタイルなど、床材の種類はさまざまです。見た目だけで判断せず、分からない場合は管理会社に確認しましょう。
マットの商品説明では、対応する床材と使用できない床材を確認します。床暖房がある場合は、その条件もあわせて確認してください。東リの製品案内にも、床材と床暖房の組み合わせによって下地が変色する場合があると記載されています。購入する製品ごとの確認が必要です。参考:東リファブリックフロア「よくある質問」

2.「はがせる」だけで決めず、固定方法を見る
置くだけ、吸着式、テープで固定するタイプなど、マットにはさまざまな設置方法があります。「はがせる」という表示があっても、あらゆる床に跡が残らないという意味ではありません。
特にテープや接着剤を使う場合は、製品の施工条件と管理会社の案内を確認しましょう。マスキングテープを下に貼れば必ず安心、という判断も避けたいところです。サンゲツは、残ったテープの粘着剤が床材の変色につながる場合があると説明しています。参考:サンゲツ「テープ汚染と言われる床材の変色」
3.敷く場所と厚みを測る
お部屋全体の広さだけでなく、実際に敷く範囲を採寸しましょう。
- トイレのまわり:掃除の際に動かせるか。
- ごはん・水のまわり:汚れを見つけやすく、片付けやすいか。
- よく通る場所:ずれや端のめくれがないか。
- 扉の近く:マットの厚みで開閉を妨げないか。
マットの上に家具を置く予定なら、持ち上げて掃除できるかも考えておくと、敷いた後のお手入れがしやすくなります。
4.洗えるかだけでなく、乾かし方も確認
「洗えるマット」でも、手洗い・洗濯機・乾燥機の可否は製品によって異なります。購入前に洗濯表示と乾かし方を確認しておきましょう。
部分ごとに外せるタイプなら、汚れた場所を取り出せるか、大きなラグなら自宅で洗って干せるかを考えます。洗った後の敷き戻しも製品の案内に従い、湿ったまま敷きっぱなしにしないようにしましょう。

5.敷く前の写真と、敷いた後の点検をセットに
設置前に床の傷や汚れを撮影しておくと、元の状態を確認しやすくなります。気になる点があれば、マットで覆う前に管理会社へ共有しましょう。
設置後も、表面の掃除だけで終わらせず、製品の案内に沿って下の床や裏面の状態を確認します。サンゲツの住宅用カーペットタイルの案内でも、敷いた部分と敷いていない部分に色差が生じる可能性や、定期的なお手入れについて注意事項が示されています。参考:サンゲツ STYLE KIT+「詳しい使い方・お手入れ」
端のめくれやほつれに気付いたら、そのままにせず製品の案内を確認してください。あいにゃんからひとこと:「敷いた後も、ときどき下の床を見てみよう!」
購入前のチェックリスト
□ 床暖房の有無と使用条件を確認した
□ 固定方法について管理会社の案内を確認した
□ 敷く範囲と扉の下の余裕を測った
□ 洗い方・乾かし方・日常のお手入れを確認した
□ 敷く前の床の状態を写真に残した
よくある質問
ペット用なら、どの賃貸でも使えますか?
ペット用という表示だけでは、現在の床材に使用できるかは判断できません。対応する床材、設置方法、床暖房の条件などを確認してください。
マットを敷けば傷や音を完全に防げますか?
完全に防げるとは限りません。製品の性能、敷き方、使い方などで変わります。防音表示がある場合も、どのような条件での性能かを確認しましょう。
猫との暮らしに合うお部屋と床対策を
マット選びでは、色やデザインに加えて「今の床に使えるか」「掃除を続けられるか」を考えることが大切です。あいにゃんたちと一緒に、お部屋に合う準備を進めてみてくださいね。
福岡で猫と暮らせる賃貸をお探しの方は、にゃんこぐらし不動産へご相談ください。猫の頭数、ご希望のエリア、入居時期をお知らせいただくと、お部屋探しのご相談を進めやすくなります。
あわせて読みたい
猫と暮らす賃貸の入居初日チェック|傷の写真・設備・連絡のポイント
※製品ごとに使用条件は異なります。床材・マットのメーカーの案内と、管理会社の指示をご確認ください。
「にゃんこぐらし不動産 公式LINE」からご相談受け付けてます!