
猫と暮らす賃貸の内見チェック!トイレ・爪とぎ・キャットタワーはどこに置く?

※画像は暮らしのイメージです。
こんにちは、にゃんこぐらし不動産です。
前回は、家具・家電の「置ける・運べる・使える」を確認する採寸ポイントをご紹介しました。今回はその続編として、猫ちゃんのトイレ・爪とぎ・キャットタワーの置き場所を考えてみましょう。
ソファやベッドが収まっても、猫用品を置くと通りにくくなったり、掃除がしづらくなったりすることがあります。内見では、猫ちゃんと人の両方の暮らしをイメージするのがポイントです。
▶ 前回の記事:内見にはメジャーを!入居後に困らないための採寸チェックポイント
1.猫トイレは「置く場所+掃除する場所」
猫トイレは本体の幅・奥行き・高さに加えて、猫ちゃんが出入りするスペースも必要です。カバー付きなら上部を外せるか、引き出し式ならトレーを手前に出せるかも確認しましょう。
落ち着いて使える静かな場所で、食事や水の場所から離し、いつでも行き来できる配置を考えます。洗面所などを候補にする場合は、ドアを閉めると入れなくならないかもチェックしましょう。
- 本体と猫砂マットを置いても通路が残る?
- しゃがんで砂をすくい、トレーを取り出せる?
- 掃除道具や予備の猫砂をしまう場所がある?
「ぴったり収まるすき間」より、毎日のお手入れまで無理なくできる場所を探してみてください。
2.爪とぎは「本体の寸法+体を伸ばす余裕」
爪とぎは、今使っているものの形やサイズをメモして持参すると、配置を考えやすくなります。縦型なら高さと土台、横型なら床に置いたときの広さを測りましょう。
寝床の近くなど、普段の使い方に合う場所を候補にしながら、体を伸ばして使っても家具にぶつからないか、ぐらつかずに置けるかを確認します。
- ドアや収納扉の開閉を邪魔しない?
- 猫ちゃんが使う位置まで含めて通路を確保できる?
- 周囲に出たくずを掃除しやすい?
壁の保護材を貼ることを考えている場合は、使える素材や設置方法を管理会社に確認しておきましょう。
3.キャットタワーは「床面積+高さ+周囲」
キャットタワーは土台のサイズだけでなく、棚板やハンモックを含めた最も広い部分の寸法も確認しておくと安心です。
内見では置く場所の幅・奥行き・天井高を測り、上り下りする周囲のスペースもイメージしましょう。安定して設置できるかは、製品の取扱説明書に沿って確認してください。
- 棚板がカーテンや収納扉に干渉しない?
- エアコンの風が直接当たり続ける位置ではない?
- 窓やベランダの出入口への足場にならない?
- 土台の周りを掃除できる?
突っ張り式や壁への固定が必要なタイプは、天井・壁の条件と物件側の設置可否を確認してから選びましょう。
間取り図に「人と猫の通り道」を描いてみよう
まずベッド・ソファ・テーブルなどの家具を書き込み、その後に猫トイレ・爪とぎ・キャットタワーを配置してみます。
最後に、玄関からお部屋、キッチンからテーブル、猫ちゃんの寝床からトイレへの道を線で結んでみましょう。扉を開いたときや椅子を引いたときにも通れるかを考えると、暮らし始めてからの使いやすさが見えてきます。
内見前に用意する猫用品メモ
- 猫トイレ:幅・奥行き・高さ、入口の向き、掃除で動かす部分
- 爪とぎ:縦型・横型、土台の寸法、高さ
- キャットタワー:最大幅・最大奥行き・高さ、固定方法
- そのほか:ケージ・キャリー・食器などの置き場所
寸法と一緒に用品の写真も用意すると、内見中に思い出しやすくなります。多頭飼いなら、一つの場所にまとめる前提にせず、用品を分けて置ける候補も探しておきましょう。
猫ちゃんとの新生活を、内見から具体的に
猫用品の採寸では、「置ける・使える・掃除できる」の3つを意識してみてください。家具と猫用品を一緒に考えることで、人も猫ちゃんも過ごしやすいお部屋を探しやすくなります。
にゃんこぐらし不動産では、猫ちゃんとの暮らしを考えたお部屋探しのご相談をお待ちしています。
猫用品の配置に関する参考:Cats Protection「How to create the ideal home for your cat」